先日、2020年6月21日、日本全国で部分日食が観測できました。
皆さんは体験されましたか?
この日は夏至で父の日でもある日曜日、親子で観測を楽しんだ方も多いと思います。
うちの子も日食は初体験。
非日常な光景に「ウワーッ」と大興奮でした!
まだだいぶん先ですが<2035年の皆既日食>がますます楽しみになりました。
2035年は皆既日食!今後の日本で観測できる日食予定
日食観測は天候に左右されるのでハラハラします。
この日も梅雨時の薄曇りで心配でしたが、
このような部分日食を観測することができました!
インド北部や台湾などでは<金環日食>が観測できたそうです。いいですね。
ちなみに金環日食はこんなカンジです↑
太陽と月が一列並んで、空に美しいゴールドのリングが浮かび上がります。
私も一度だけ2012年に長野県で体験することができました。
言葉にならない美しさ。
将来、何回見ても感動できると思います。
親子で日食を体験しよう!【〜2050年】
さて、今後2050年までに日本で観測できる日食をリストアップしておきます。
2023年4月20日 部分日食(小)
2030年6月1日 金環日食
2031年5月21日 部分日食(小)
2035年9月2日 <皆既日食>
2041年10月25日 金環日食
2042年4月20日 部分日食(大)
2042年10月14日 部分日食(小)
2046年2月6日 部分日食(小)
2047年1月26日 部分日食(大)
2049年11月25日 部分日食(小)
どうですか?
今後30年間でたったの10回。
それぐらい日食は超レアな現象なんです。
そしてなんと、
2035年9月2日には、日本でも<皆既日食>を体験できるんです!
太陽と月が完全にピッタリ重なり、昼間が真っ暗になる現象や、
天候が良ければライオンのたてがみのようなコロナやダイアモンドリングも観測できるはずです!
もちろん、2030年と2041年の<金環日食>もかなり楽しみですよね。
観測には日食グラスを忘れずに!【Vixen】
日食の観測には、必ず専用のグラスが必要です。
子供に全部奪われましたが、今回はこちらの3種類を試しました。
BOREDOMSのロゴ入りシートは2012年の金環日食イベント<MUSICO6>で使用したもの。
パーフェクトな金環日食体験できた思い出の品です。
オレンジの『Vixen』のグラスはかなり見やすいオススメの定番です!
次の日本での日食は3年後の2023年4月20日。
今から楽しみですね。