CryptoPunks(クリプトパンクス)のNFTデジタルアート大人気ですね。
最高落札額10億円を超えるものや、安いものでも1点数千万円で取引され話題になってます。
クリプトパンクスは、NFT黎明期の作品で今後新作が出ないという希少性に価値を感じている人が多く、
現在SNSのアイコンに使うことがある種のステイタスになっていたりもしています。
これを真似して描いたところで売れるとは思いませんが、自作のパンクスをSNSのアイコンにしてみるのは面白いかもしれませんね。
クリプトパンクスな『ドット絵』作成におすすめの無料スマホ(タブレット)アプリを紹介します。
【NFT】クリプトパンクスなドット絵スマホアプリ5選【無料】
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2021/11/cp006.jpg)
CryptoPunksといえばレトロゲームのキャラクターを連想させる「ドット絵」。
アプリストアで『ドット絵』で検索するとかなり多くのアプリが出ててきます。
その中から、ユーザー評価も高く、実際に操作して使いやすかったアプリを5つ紹介します。
CryptoPunksと同じ『24×24ピクセル』を設定できるアプリ
CryptoPunksは、アルゴリズムによって生成された『24×24ピクセルのアート画像』です。
クリプトパンクスの完コピやオリジナルパンクスを作成するなら、是非「24×24ピクセル」の設定をしたいですよね。
まずは『ピクセル設定ができるドット絵アプリ』を3つ。その特徴なども少し紹介します。
カンタンドット絵メーカー
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2021/11/pm003-1024x668.jpg)
![カンタンドット絵メーカー](https://is2-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple124/v4/c7/d1/7b/c7d17b35-f6e1-0571-6db3-dd83e913499d/source/512x512bb.jpg)
初心者にオススメなのがこちら。
余計な機能がなくとにかくシンプルで使いやすいです。
背景色を白・黒・透明から選べるのがいいですね。カラーパレットで色選びもカンタン。
レイヤーが3つあるのでとても便利。
Pixelable
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2021/11/pm002-1.jpg)
![Pixelable - ドット絵エディター](https://is4-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple124/v4/f7/e0/ed/f7e0ed88-bbde-3eff-0d8f-aeb251af3ee8/source/512x512bb.jpg)
iOS版しかありませんが、個人的なイチオシはこちら!
感覚的に使いやすく、レイヤーの追加・複製・結合、画像取り込み、色調補正、プロジェクト保存などなど、本格的な画像編集機能も満載!
無料でこれだけできるのはかなりスゴいです。
490円課金して広告をカットすればさらに快適にクリエイトできます。
ドットピクト!
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2021/11/pm004-1024x384.jpg)
![ドットピクト! かんたんドット絵アプリ](https://is3-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple126/v4/d1/0f/d7/d10fd759-b98f-5fda-b0b3-807673b2e84e/source/512x512bb.jpg)
スマホの小さな画面で作成するのに適したアプリです。
操作性にややクセがありますが、慣れれば快適。配色のテンプレートが豊富なので色選びに迷いません。
SNS機能があるのも大きな特徴!
同じアプリを使った他のクリエーターさんの作品を数多く見ることができるので、ドット絵作りの参考になります。
Zombei Zoo Keeper(ゾンビ飼育員)が使っているアプリ
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2021/11/ggBV2xG4-w1280.jpg)
こちら8歳のNFTアーティースト、Zombei Zoo Keeperくん。
2021年10月21日現在で、出品しているNFTアート全173点の総取引量はなんと81.3ETH(約3800万円)!
使用しているアプリは「無料のもの」としか公表されてませんが、画像から判断するとコチラ↓
8bit Painter
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2021/11/pm005-1024x597.jpg)
![8bit Painter](https://is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple114/v4/cc/66/fb/cc66fb95-34e3-f599-5b4b-e0231567f2b9/source/512x512bb.jpg)
CryptoPunksと同じ「24×24ピクセル」の設定はできないものの、とても使いやすくて評価の高いアプリです。
(※2022年1月、Android版は「24×24ピクセル」対応になりました!)
(※2022年3月、iOS版も「24×24ピクセル」対応になりました!)
RGB設定やレイヤーもなく、ドット絵作成に必要な最小限の機能のみ。
とにかくシンプルなので、まさに子供のお絵描きにも最適です。
ウチの6歳の息子もこちらで虫や海の生き物を描いて『8bit-SIX』というプロジェクトでOpenSeaに出品しています。
(※2022/02/13追記)
Zombei Zoo Keeperくんのお母さま(@emikusano)のツイートによると「8bit Painter」で作製しているのは間違いなさそうです。リツイート元のTAKAPONさん(@CoinAndApps)の会社が「8bit Painter」の開発と運用をされています。
コチラ↓
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2022/06/TW0001-1024x663.jpg)
写真やイラストをドット絵にできるアプリ
最後にちょっとユニークな変わり種ドット絵作成アプリを紹介。
1からイラストを描くのは苦手という方も、カンタンに楽しめるのでオススメです。
ピクセルミー
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2021/11/pm001-1024x531.jpg)
![ピクセルミー - ドット絵変換 & 編集](https://is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple125/v4/7b/15/ac/7b15ac54-f2fd-5fd7-9c26-f7d7f51025f5/source/512x512bb.jpg)
こちらは、写真やイラストを取り込んでドット絵に変換するアプリ。
例えば、こんな子供の書いたイラストなどを↓
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_8165-1024x1024.jpg)
簡単にドット絵に変換できるんです↓
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_1B97DAA45A26-1-1024x1024.jpeg)
色を変更したり、書き加えたりの編集も可能なので、やり方によっては面白い作品ができそうですよね。
以上、クリプトパンクスな『ドット絵』作成におすすめの無料スマホ(タブレット)アプリの紹介でした。
【OpenSea】ドット絵アートを作成したらNFTにして出品してみよう!
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2021/11/os001-1024x709.jpg)
面白いドット絵アート作品ができたらNFTにしてOpenSeaで出品してみてもいいかもしれませんね。
私も早速、息子と一緒に『8bit-SIX』と『MUSIYA』というプロジェクト始めました。
やや面倒な準備は必要になりますが、Polygonを利用すれば、ガス代無料で誰でも気軽に出品できます。
出品の手順はコチラをどうぞ↓
アートは誰にとっても自由なもので、価値を決めるのも自由。
NFTのおかげで個人へと裾野が広がり、アートがより本来あるべき自由なものになりました。
これからさらに拡大していくNFT市場。
ブロックチェーンやNFTの世界には、未来の大きな可能性が詰まっていると感じます。
さらに本格的なイラストに挑戦したい方はコチラも参考にどうぞ↓
最後に、これからNFTを始めるすべての方におすすめしたい一冊をご紹介。
「Audible(オーディブル)」の無料体験で聴くことができます↓
![](https://ikujika.com/wp-content/uploads/2022/02/au010-1024x435.jpg)
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これからNFT始める上でマストの一冊です!