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【2035年】子供と見たい天体ショー!日本国内で体験できる皆既日食

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2035年日本国内で体験できる皆既日食

2035年9月2日の日曜日の朝(※時刻は、長野で観測すると皆既が10時4分頃)

日本の北陸から北関東にかけて皆既日食を見ることができます!

石川県能登半島〜富山〜上越〜群馬〜水戸を通り、

九十九里浜を抜けるルートで観測することができます

日本国内で見られる皆既日食としては、

今世紀最高で最大と騒がれた2009年7月22日の日食から26年ぶりとなります。

 まだだいぶん先のことになりますが、

将来子供と体験したい最大のイベントの一つ。

今から考えるだけでワクワクします。

2019年の皆既日食

最近では、

今年2019年は7月3日に、南太平洋~チリ、アルゼンチンで皆既日食がありました。

天候に恵まれパーフェクトな皆既日食を観測できたそうです。

動画がアップされています↓

過去の日食と比べても、かなりコンディション良かったみたいですね。

行かれた人はラッキーですね。おめでとうございます。

皆既日食とは

皆既日食とは、

太陽が出ている日中に、月と地球の上にいる自分が一直線上にならぶ天体現象のことです。

太陽が完全に月に隠れるので、昼がまるで夜のように暗くなり気温も下がります。

黒い太陽を中心に宇宙が展開する究極の美と言われています。

コロナやプロミネンス

皆既日食が起こると、

普段は直視することのできない、ライオンのたてがみのような太陽の光の輪コロナが浮かび上がり、

プロミネンスという紅炎が飛び交う様や、

赤くチカチカ輝くフレア(コロナ内で起きる爆発現象)を見ることができます。

美しいダイアモンドリング

月が重なり出し太陽がバナナのような三日月状になり、

完全に太陽が隠される直前にダイアモンドリングと呼ばれるあまりにも美しい瞬間の訪れ、

コロナをまとった真っ黒な太陽が輝きはじめ、空一面はいきなり星も見える夜空になり、

地平線あたりは夕焼けになるという、

普段の生活からはおよそ想像できないとんでもない現象が起こります。

エクリプス・ハンターズや日食フェス

日食のことを英語でエクリプス(Eclipse)と訳されます。

一度体験して感動しすぎて、二度も三度も日食を追いかけて世界を周る方々のことを

エクリプス・ハンターズ(Eclipse Hunters)と呼びます。

今では世界中で日食に合わせてフェスやイベントも行われてるので、その人口も年々増えているようです。

日本からも毎年日食に合わせたツアーが組まれていますね。

今後注目なのは、

2026年8月12日のイビサ!

なんとサンセットのタイミングで皆既日食が起こるんです。

今から計画してぜひとも行きたいです。

2009年の思い出

私ごとですが今から10年前、

日本国内で見られる今世紀最高で最大と騒がれた、2009年7月22日の日食では、

当日天候が悪く、

パーフェクトなコロナやプロミネンスやダイアモンドリングを体験することができませんでした

Lucy In The Sky With Diamond Ring Tourという

「BOREDOMSのライブと今世紀最大の皆既日食を船上で同時に体験しよう!」という

3泊4日の奇跡的なツアーへ参加したのですが、

昼間が夜のように暗くなる現象を確認し、気温が下がるのを体感するだけにとどまりました。

2035年は子供とリベンジ

日食は、天候に左右されるのでさらにプレミアム感増しますよね。

日食と同時に、Mangosteenさんが中心に企画されたLucy In The Sky With Diamond Ring Tourのようなイベントが開催されるのも合わせて楽しみたいです。

2035年の皆既日食は子供とリベンジです

ぜひ日本国内でパーフェクトな皆既日食体験をしたいです。