4月号から通信教材【幼児ポピー 】を始め、親子で取り組む自宅学習が習慣になりました。
子供もかなり積極的に楽しんでやっているので、さらに強化したい科目や苦手な分野は本屋で「市販の教材」を購入して補足しています。
そんな中、とても良い教材を見つけたので紹介させてもらいます!
自宅学習の教材選びに迷っている方の参考になればと思います。
国内初!モンテッソーリの幼児ドリルシリーズ登場!【全5種類】
待望のモンテッソーリ式ドリルシリーズです!
新時代の天才たちを育てた『モンテッソーリ教育メソッド』を取り入れた日本ではじめての幼児ドリルが発売されていました!
自宅でモンテッソーリ教育を取り入れてみたかった方も多いと思います。
自分もその一人。
本屋で見つけて、「えー、こんなのあったの!?」子供そっちのけで興奮気味。
シリーズ全部揃えてもよかったのですが、いったん気持ちを落ち着かせて、
今回は「りか」のみ購入してみました。
これはかなり良いですね。大満足!
くり返し出来るように1回目は鉛筆は使わずに進めていきました。
やりながら親子のコミュニケーションも深まる内容で、一緒にやっていて楽しいです。
これまで色々な教材を見てきましたが、他とは明らかに違うアプローチや工夫をこらした問題に目からウロコです。
さすがモンテッソーリ式ですね。
例えばコチラ。
野菜の名前を指でなぞる「ひらがな」「カタカナ」の書き方練習とともに、「野菜の切り口」を学びます。
これは料理にも役立つ知識ですよね。
実際に料理の手伝いをしてもらい、実体験で一緒に確認してみると楽しかったです。
わが家では包丁を使う練習も始めました。
↑これなんかもいいですね。
この問題は答えを学ぶだけでなく、
「ふだん食べているものが何から作られているかに関心を持つこと」が狙いになってます。
日頃から料理や食材について会話できることは、食育としてもいいですよね。
↑こちらの問題では、動物たちの住みかを知るだけでなく、森では「果実」、海や川では「魚」など、
「動物たちは自分たちの食べ物が手に入れやすい場所に住んでいる」ということを学びます。
単に一つの問いに対して一つの答えを出すだけで終わりではなく、
答えを出すまでのプロセスや背景などに重点がおかれておます。
「そうやって子供の考える力を育てていくのか」と感心させられる内容の出題が多いのが、モンテッソーリ式ドリルの特徴です。
藤井聡太さんやマーク・ザッカーバーグさんを育てたモンテッソーリ教育を自宅で!
プロ将棋士の藤井聡太さんが幼児期に体験したことで、一躍有名になった『モンテッソーリ教育』。
海外でもマーク・ザッカーバーグさん(Facebook共同創業者)、ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンさん(Google共同創業者)、ジェフ・ベゾスさん(Amazon共同創業者)ら、
新時代の天才たちが学んでいたことでも話題になりました。
日本でモンテッソーリ教育を受けられるスクールや環境は少ないですが、このようなドリルが発売され、
自宅で気軽にその一部を体験できるのは嬉しいことですね。
【3〜5歳】モンテッソーリ式ドリル、全5種類コンプリート決めました!
3〜5歳が対象のこちらのシリーズは「りか」「せいかつ」「にっぽんとせかい」「こくご」「さんすう」の5種類が発売されています。
まずは「りか」をやってみて子供との相性も良いことが確認でき、長く繰り返し学べそうな教材だと判断できたので、
全5種類コンプリートすることに決めました。
【幼児ポピー 】の補助教材として活躍してくれそうです。
さいごに、幼児期に自宅学習を始めてみてわかったことの一つに、
「教材には子供との相性がある」ということです。
無料サンプル教材を色々体験してみて、親は「良さそうだな?」と思っても子供には合わないものもありました。
自宅学習の教材選びは、まず子供が自発的にやりたくなるような相性の良いものを見極めるのが大切。
長く続けていくためには、親が一緒に楽しめることも重要なポイントだと思います。