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【東大生が遊んだ】数学センスが磨かれる知育玩具まとめ【8選】

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以前、理系オモチャ【GEOMAG】を紹介する記事を書きました↓

実際に子供と一緒に遊んでみて「理系オモチャってイイかも」と気になり始めました。

なんだか右脳を左脳を同時に刺激される感じが、とても気持ちいいんです!

今回は、PRESIDENT Onlineの記事、数学科生が教える、わが子に与えたい「算数おもちゃ」で紹介されていた

東大生が遊んだ『数学センスが磨かれる知育玩具』をまとめてみました!

【東大生おすすめ】数学センスが磨かれる知育玩具まとめ【8選】

数学が得意な人や理系の人は子供のころどんなオモチャで遊んでいたんだろう?気になります。

東京大学と慶應義塾大学の数学科と数理科学科の学生やOB・OGが子供の頃に遊んだ、おすすめの玩具やゲームを紹介します。

1〜4は立体パズル系、5〜8は対戦(カード・ボード)ゲーム系です。

1.ポリドロン

<対象年齢:4歳〜>

出典:【東京書籍】ポリドロン公式

ポリドロンは4色11種類の三角形や四角形などの幾何学的なカタチをはめあわせて、

自由に平面的な模様や立体的な造形を作れる、イギリス生まれのシステム遊具です。

↑このようなパーツを組み合わせて、

こんな作品に仕上げます。

なるほど納得。

小さい頃からこのような遊び体験をしていたら、算数の展開図などの図形問題なんて楽勝ですよね!

大人がやってもハマります。

>>>ポリドロン公式ページ

2.ピタゴラス

<対象年齢:1歳6カ月〜>

出典:【ピープル】ピタゴラス公式

ピタゴラスのルーツは、日本の中学校の先生が図形や立体をわかりやすく教えるためにつくった教材です。

それを「幼児や小学生にも楽しく使って欲しい」という想いから生まれた知育玩具なんです。

2014年秋に史上最年少(7歳!)で数学検定2級に合格した高橋陽翔さんが遊んでいたことでも話題になりました。

磁石でくっつく「プレート」と呼ばれる三角形や四角形などのパーツを組み合わせることで、

自然と「平面から立体をつくり上げるイメージ」がつかめるようになります。

ピタゴラスの良いところは、1歳半からステップアップ式で遊べること!

BASIC「ひらめきのプレート」は全65パーツ。簡単な平面遊びからかなり高度な作品までつくれます。

1歳半から小学生まで、長く遊べるのがいいですよね。

3.マグ・フォーマー

<対象年齢:3歳〜>

出典:【ボーネルンド】マグ・フォーマー公式

マグ・フォーマーは、日本の玩具メーカー「ボーネルンド社製」。

ボーネルンドといえば、木製の素朴な玩具のイメージがありましたが、このようなテクノな製品もあるんですね。

「ポリドロン」と「ピタゴラス」のいいとこ取りしたような製品です、笑。

LED付きでライトが光るタイプもあったり、パーツの色合いがキレイなのも特徴です。

↑こちらマグ・フォーマーの楽しさがよく伝わってくる動画です。

トリッキーでかなり気持ちイイ系。

4.ゲオマグ

<対象年齢:6歳〜>

出典:ゲオマグワールド・ジャパン公式

ゲオマグ【GEOMAG】はスイス生まれの知育玩具。

磁石内蔵のバーとスチール製のボールを組み合わせてつくるシンプルかつ独創的なおもちゃです。

ゲオマグについては、実際に遊んでみた感想を記事にしておりますのでそちらも参考にしてみてください↓

5.algo(アルゴ)

<対象:子供から大人まで>

アルゴは、ふせてある相手のカードを推理して当てるゲームです。

算数オリンピック委員会、東大数学科の学生、数学者ピーター・フランクル氏らによって共同開発されました。

アルゴ公式ページからの引用です↓

遊べば遊ぶほど集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考能力が向上します。 子どもから大人まで脳のトレーニングに役立つ、まさに「頭のよくなるゲーム」それがアルゴです。

実際に中学生の甥っ子とアルゴで遊んだことがあります。

シンプルなルールですが、とても奥の深さを感じられる面白いゲームだったので印象に残っています。

考え抜く力や見通す力が養えそうですね。

子供が小学校に入学する頃にはじめてみたいカードゲームです。

6.コヨーテ

<対象年齢:10歳~>

出典:【ニューゲームズオーダー】コヨーテ公式

コヨーテは、自分のカードだけわからない(見えないように持つ)、他の人の数字や発言などからカードを推理する、心理戦ボードゲームです。

他の人のカードの数字を参考に、全員のカードの数字の合計を推測し、その数よりも小さい数を順番に言っていくというゲーム内容。

やればやるほど、騙し合いや駆け引きの心理戦がゲームのカギになってきます。

7.ブロックス

<対象年齢:7歳~>

ブロックスは、2000年にフランスで発売されたボードゲーム。

現在ではカードゲームの超定番「UNO」で有名なマテル社から発売されています。

内容は、ボードのマスに各色21個の形の異なるピースを交互に置いていく陣取りゲーム。

最終的に自分の色のピースをより多くボードにはめ込んだ人が勝ちというシンプルなルールです。

PRESIDENT Online記事、数学科生が教える、わが子に与えたい「算数おもちゃ」からの引用です

「自分の領地を広げる方法を考えるうえで図形感覚が磨かれますし、視野を広く、攻めと守りの両方を考慮する思考力が養われます。算数の問題文にある条件にしっかり配慮するような意識が培われると思います」(Kさん)

楽天やAmazonのレビューを見ても、ブロックスはやたらと評価高いです。

ちなみに『Blocks』のロゴもカッコいい!

8.立体四目ならべ

<対象年齢:6歳~>

立体四目ならべは、黒と白が交互に置いていき先に縦横斜めいずれかで4目を並べた方が勝ちというシンプルなゲーム。

ルールは簡単ですが、2次元が3次元になるだけで4目の作り方のパターンは無数に生まれ、立体的な思考が必要になります。

一方向ばかり気にしていたらやられます。空間把握能力が鍛えられますね。

【理系オモチャ】遊びながら数学力を身につけよう!

小さい頃から『理系オモチャ』に馴染みがあるとないとでは、将来明らかに差がついてくると感じます。

今回のランキングには入っていませんが、『レゴでプログラミングを学ぶ LEGO Education』なんかもすごく良さそう!

楽しく夢中になって遊んでいるうちに、自然と数学力(図形力・論理力など)が身についていくのが理想ですよね。

子供の成長と共に、ドリルなどのワークと並行して『理系オモチャ』をもっと取り入れていきたいです。

『理系オモチャ』は長く遊べて、大人も一緒に楽しめるのも良いところです。