【伝説の育児家】ジョン・レノンさんの子育て
ジョン・レノンさん(1940年~1980年)は、元ビートルズのメンバー。
解散後はソロアーティストとして活躍されたミュージシャンとしてご存知の方が多いと思います。
代表作「イマジン」などは一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
日本人の前衛芸術家オノ・ヨーコさんと再婚し、二人の間に息子ショーン・タロー・オノ・レノンさんが誕生しました。
育児をフルで楽しんだ先駆者【ジョン・レノン】
かつて息子ショーン・レノンさんが誕生した際、
育児と家事に専念する為、息子が5歳になるまでミュージシャンとしてのキャリアを休止したのは有名な話です。
家の中で子育てや家事をするのは女性の役割であるのが暗黙の了解の時代に、
「家事と育児はオレに任せろ!」と堂々と宣言し、専業ハウスハズバンドとして育児を楽しんだ先駆者。
当時、そのライフスタイルを通じて社会に一石を投じたのは間違いありません。
コチラ↑はオムツ替え姿など育児シーンも収録されてます!
【子育てモチベーションUP】ジョン・レノンさんの名言
働き盛りの年齢に、フルで育児と家事に取り組んだジョン・レノンさん。
子育て世代のみなさんのモチベーションをアップしてくれる、ミュージシャンらしいパワフルな名言を残してくれています。
常々心に刻んでも良いし、育児に少し疲れたときなどに思い出すと、なんだか元気が出る言葉だと思います。コチラです!
3分間のROCK’N’ROLLを創るよりも人間一人を育てることの方がよほど芸術的だ。【ジョン・レノン】
カッコイイ名言です!
芸術活動だと意識して育児に取り組めたら、自由でワクワクするしパワーが湧いてきます。
『育児家イコール芸術家』、子育てする者は、岡本太郎やピカソやバスキア…もちろんジョン・レノンさんのようなアーティストと同じです。
時代がジョン・レノンさんの感覚に追いついてきたのか、男性でも積極的に子育てに参加しクリエイティブに育児を楽しんでいる方は増えていると感じています。
作品テーマは「愛と平和」
ジョン・レノンさんは息子ショーンさんが5歳の時「パパは昔ビートルズだったの?」と聞かれて、音楽活動を再開しました。
その作品テーマは「愛と平和」。
芸術的感覚で子育てを楽しむ親が増えることで、子供たちと歩む未来は、ジョン・レノンさんの思い描く本当に明るく平和な世界に近づいていくのではないでしょうか。
忌野清志郎さんが「イマジン」に素敵な歌詞をつけてくれています。必見!