ゲーム特化のブロックチェーンプロジェクト「Oasys」。
SEGAやスクウェア・エニックスなどのゲーム開発メーカーだけでなく、
ソフトバンクやKDDIなど大手企業の参加もアナウンスされ、
その将来性に注目する人が増えてきているようです。
今回は、Oasysにステーキングする方法や手順などを紹介します。
【Oasys】ステーキングして報酬を得る方法と手順
Oasysにステーキングすることで、利回り報酬を得たりキャンペーンに参加することができます。
手順は5つ。
- メタマスクに「Oasys」ネットワークを追加
- bitbankで暗号資産「OAS」を入手
- メタマスクに「OAS」を送金
- OasysHubに接続
- バリデータにステーキングする
解説していきます。
1.メタマスクに「Oasys」ネットワークを追加
まずはMetaMask(メタマスク)に「Oasys」ネットワークを追加します。
(※MetaMaskが初めての方へ、作成手順はコチラ。)
メタマスクに接続します。
画面右上から「ネットワークを追加」。
下の「ネットワークを手動で追加」。
空欄に下記の内容を入力します。
ネットワーク名:Oasys
新しいRPC URL:https://rpc.mainnet.oasys.games/
チェーン ID:248
通貨記号:OAS
ブロックエクスプローラーのURL:https://scan.oasys.games/
入力したら「保存」。
「Oasys」ネットワーク追加完了です!
(※初めての場合は、残高は0OASと表示されます。)
2.bitbankで 暗号資産「OAS」を入手
つづいて、Oasysのネイティブ・トークン「OAS」を入手します。
今後はもっと増えてくると思われますが、
2023年5月の時点、国内の取引所で「OAS」の扱いがあるのはbitbankだけです。
(※bitbankの口座開設の手順はコチラ。←スマホだとカンタンです。)
ここから参考までに、購入方法の一例として、「私の買い方」を紹介します。
購入もスマホが手軽でラクです。
手数料をかけたくないので、「取引所」を利用しています。
「OAS/JPY」を選択します。
「注文」をクリックして数量などを入力していきます。
「指値」をえらんで、
価格(ここでは12.000OAS/JPY)と数量(ここでは330OAS)を入力します、
「Post Only」にチェックを入れて、「注文」します。
価格は24時間上がったり下がったり変動し続けています。
「指値注文」では、自分が指定する額での購入となります。
今回は、この時点で「¥12.844」の1OASが、「¥12.000」まで下がったら購入完了です。
(※購入についてさらに詳しく知りたい方は、公式サイトのコチラへ。)
>>>bitbankで口座を開設する(無料)
3.メタマスクに「OAS」を送金
「1」で追加したMetaMaskの「Oasys」ネットワークに「OAS」を送金します。
(※送金にはネットワーク手数料が「30」OASかかります。)
bitbankアプリ画面の右下「メニュー」から「出金」。
下の方に「OASオアシス」があるのでタップ。
「アドレス一覧」→「新規追加」で、送金先となるMetaMaskのアドレスを登録します。
ラベルに、「名前」を入力します。
ここではsampleとしていますが「メタマスク」等のわかりやすい名前が良いと思います。
OASアドレスには、MetaMaskのアドレスを必ずコピペで入力します。
さらに登録情報(氏名・住所)を確認し、出金目的を入力し「確認」で
メタマスクのアドレス登録完了です。
追加したメタマスクのアドレス「sample」を選択。
引出数量「300」を入力して、「引出内容を確認」。
二段階認証アプリ「Google Authenticator」のコードと
「SMS」に送られてくるコードを入力します。
コードを入力して送信すると、すぐにbitbankから
「出金申請の承認」のメールがとどきます。
URLをクリックすると「出金申請完了のお知らせ」メールが届き、
その後しばらくして(今回は約4分)、「出金完了」のメールが届き、
MetaMaskへの「OAS」送金完了です。
MetaMaskの画面でも着金の確認します。
「300」OAS追加されています!
4.Oasys Hubに接続
Oasys Hubに接続していきます。
MetaMaskのネットワークはOasysの状態でクリックしてください↓
>>>Oasys Hub
トップページ「My Asetts」をクリック。
こちらでMetaMaskウォレット内にある「OAS」の数量を確認できます。
いよいよ、この「OAS」をバリデータにステーキングしていきます。
5.バリデータにステーキングする
バリデータにステーキングすることで、利回り(報酬)を得ることができます。
トップページ「Staking」をクリック。
Oasysバリデータに参画する企業が表示されます。
長期的に応援したい企業やプロジェクトにステーキングするのが良いのかと思います。
今回はNFTプレゼントキャンペーン中ということもあり、
MyCryptoHeroesを運営する「MCH Co. Ltd.」にステーキングします。
「stake」をクリック。
ステーキングする数量(今回は300)を入力して、「STAKE」をクリック。
メタマスクのウインドが開くので内容をチェックして「確認」をクリック。
こちらの画面が表示され、ステーキング成功です!
無事に「300」OAS、ステーキングできました。
今後は、オレンジ色の「Stake|Unstake|Claim」から、
「Stake」でステーキングの数量の追加、
「Unstake」でステーキングの解除(※10日後にMetaMaskにOASが戻ります。)、
「Claim」で利回りで増えたOASの受け取りができます。
ちなみに今回、ステーキングから5日目で「0.282」OAS増えてました。
以上、「Oasys」にステーキングする手順の紹介でした。
【MCH】ステーキングで参加できる豪華キャンペーンに期待!
今後、Oasysにステーキングするメリットとして、各バリデータが実施する「キャンペーン」にも期待ができそうです。
今回「MCH Co. Ltd. 」から発表されたキャンペーンは、かなり豪華で魅力的。
ステーキング数量の上位500名限定ではありますが、
なんと、MyCryptoHeroesで使用できる、OASYXのキャラクター「RAMON」のNFTがもらえるんです!
キャンペーンの詳細はコチラ。
ゲーム特化ブロックチェーンプロジェクト「Oasys」は、まだスタートしたばかり。
今後、SEGAやスクウェア・エニックスなどの大手メーカーが、どのようなキャンペーンをしかけてくるか楽しみですね。