子供がおしゃべりでうるさずぎると、周りに気をつかったり大変です。
外食先や旅の新幹線の中などで、おとなしい子供といる家族を「ゆったりすごせてうらやましいな」と思うこともありますよね。
そんなおしゃべりなお子さんをお持ちの親御さんに朗報があります。
幼少時代おしゃべりだった子は、
なんと「将来大人になって知性が高く成功する可能性が高い」そうです!
えっ、ホントですか?ウチの子は寝る直前までずっとしゃべっています。もう少しおとなしくなってくれないかなと毎日疲れ果てています。正直イライラしてしまうことも多いですね。
今回紹介する『メンタリストDaiGoさんの動画』は、そんな悩みを抱える親御さんの手助けになるかもしれません。
子供のおしゃべりにイライラしなくなる、むしろ「ウチの子おしゃべりでラッキー!」と思える内容です。
【DaiGo動画】成功する子はアレ止まらない【子供の特徴3つ】
さすがDaiGoさん、タイトルのつけ方が上手い。つい見たくなってしまうサムネイルです。
12分ほどの短い動画なので時間のある方はぜひご覧になって下さい!
「子供の時の特徴は40年たってもあまり変わらない」という研究結果から、
幼少時代のある特徴を見ると、大人になってからの頭の良さや知性や成功が、ある程度予言できるという内容です。
将来成功する子供の特徴【3つ】
動画で紹介されている内容を簡単にまとめます。
「もともとの地頭が良く、将来成功する可能性が高い」とされる子供の、
幼少時代の特徴がこちらの3つ。
1.おしゃべり
2.ガマンができる
3.適応力が高い
順に解説します。
1 おしゃべりな子
おしゃべりは、自分の考えを正しく伝えることのできる外向的な大人になる子の特徴。
子供時代はうるさい位が良いそうです。
ただ「うるさいなぁ」と思わず、
「この子は将来成功する要素があるな」と思えると、イライラもしなくなりそう。
これを機に聞き上手な親になって、どんどんしゃべらせてあげたいです。
ちなみに謙虚で聞き分けの良い子は、大人になると謙虚すぎるようになるとのこと。
謙虚すぎる人は、自分のことを小さく見積もったり、すぐ不安になったり傾向もあるそうです。
2 ガマンができる子
ガマンすべき時にガマンができる子は、『自分をコントロールできる大人になる』とのことです。
セルフコントロールは目標達成や健康管理にも欠かせない能力ですよね。
子供がしっかりガマンできたときは良くほめてあげたいです。
面白いことに、子供時代に衝動的な行動をする子は、大人になってもやっぱり衝動的な行動をとるとのこと。
やや危なかしい特徴でもあるので、この傾向がある子には小さい頃から我慢や慎重な行動を取る大切さも、体験の中から教えていかないとですね。
3 適応力が高い子
保育園や教室、スポーツやキャンプなど、
新しい環境にすぐ馴染める適応力の高い子は、知的好奇心が高いとのことです。
大人になっても何事にもワクワクした気持ちで挑戦できればチャンスをつかむ確率も上がります。
親としては、なるべく子供に新しい環境を体験する機会を増やしてあげたいです。
色々な人に会わせたり、動物や虫などの生物とのふれあい、海や山の自然遊び、旅行なども、子供の好奇心を育てるのに良さそうですね。
以上、DaiGoさんの動画で紹介された3つの特徴をまとめると、
好奇心が強くて、おしゃべりで、ガマンする時はガマンできる子は、将来大人になって知性が高く成功する可能性が高い。
といえますね。
【三つ子の魂百まで?】親が子供のためにできること
「幼稚園くらいまでの子供時代の特徴が、40年たってもあまり変わらない」と言うのは、まさに「三つ子の魂百まで」。
では親が子供のためにできることって何でしょうか?
DaiGoさんの動画を見て学んだことは、
「子供の特徴を良く見極め、長所や得意をのばしてあげることが親の役割」ということです。
もちろん苦手なところはサポートしたり、間違っていることは正しますが、
もともと持っている個性を最大限に生かして、のびのびと育てることが大切だとあらためて感じました。
これまで周りを気にしすぎたり、大人の都合で親の考えを押しつけすぎることがあったのは反省です。
親が子供のためにできることは、
大らかな気持ちで「子供自身が自ら成長していくのを、根気よく見守ること」だと思いました。