2025年2月19日から取扱銘柄に、ポリゴン(POL)とオアシス(OAS)が追加され話題の「楽天ウォレット」。
信頼ある楽天グループのサービスで「これからビットコインやWeb3を初めてみようかな?」という方へ、
実際に約4年間利用してみてわかった良い点や失敗談などを紹介します。
【楽天ウォレット】4年間運用したビットコインはどうなった?

楽天ウォレットを利用する最大のメリットは、楽天ポイントを暗号資産に交換できること!
これにつきます。

2021年4月から2025年3月の約4年間で、「¥29,675」分の楽天ポイントをビットコインに交換しました。
これがどうなったか?

なんと+¥83,585!
このスクショを撮った2025年3月27日時点で、
「¥29,675」交換したビットコインが、約4倍の「¥113,260」になりました。
ビットコイン投資は成功?

現時点では、楽天ウォレットでのビットコイン(BTC)投資・運用は成功していると言えそう。
値段が大きく下がった時にだけ買い増しして、あとはひたすらガチホ(決して売らない)の手法で増やすことができました。
ポイントを利用しての少額投資でも4年間もやっていると、値動きやチャートが読めるようになったり、暗号通貨に対する知見が広がったことも良かった点です。
個人的には、ビットコインは2025年3月時点ではまだまだ適正価格に達しておらず、今後も超長期的には上昇していくと予想しています。
10年20年、ガチホでコツコツ買い増しです。
イーサリアムでの失敗

一方、イーサリアム(ETH)の運用は失敗でした。
今後、楽天ウォレットでイーサリアムを購入することはおそらくありません。
理由は、送金手数料が高いから。(※1回につき0.01ETH。この記事を書いている時点で約3,000円もかかります。)
MetaMask(メタマスク)などのウォレットへの送金にかかる手数料が高いのはかなりのデメリット。
あまり知識のない時期に、楽天ウォレットからメタマスクへ「ETH」を送金した経験もありますが、今思えば「もったいなかった」と感じています。
イーサリアム(ETH)を購入し運用するなら、BITPOINTなど送金手数料0円で、さらにステーキング報酬も得られる暗号資産取引所を利用するのが絶対おトクです↓
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ポリゴンとオアシスの使い方

数ある暗号資産銘柄から、ポリゴン(POL)とオアシス(OAS)が追加されたのは面白いですね。
どちらも少額で始めることのできる「遊びで使える暗号資産」。
OpenSeaなどのマーケットプレイスでNFTを購入したり、MyCryptoHeroesなどのブロックチェーンゲームを始めてみたいという方におすすめです。
「OAS」は、個人でトークンを発行できることで最近話題のYukichi.funでも使えます。
送金にかかる手数料も、1POL(約35円)・20OAS(約60円)と、それほど高くないのも好感もてます。
今後、ポイント(実質無課金⁈)を原資にブロックチェーンゲームをプレイし、うまくいけば稼げるなんて未来もあるかもしれません。
【まとめ】楽天ウォレットはWeb3入門におすすめ

さいごに、楽天ウォレットを4年間利用した気づきをまとめると、
いずれにせよ、ポイントでカジュアルに暗号資産やブロックチェーンを体験できるのは便利で嬉しいことです。
楽天モバイル・銀行・証券など、がっつり楽天経済圏にいて、支払いを全て楽天カードでしていたら、毎月結構な額のポイントが貯まります。
そのポイントを買い物ではなく、ビットコイン投資やつみたてNISAに回せば、長期的にはうまく増やせそうですね。
このたび追加されたポリゴン(POL)とオアシス(OAS)も、長期で続く優良なプロジェクトとの判断からの上場と思われます。
どちらも、NFTやブロックチェーンゲームやDeFiなどを体験するのにうってつけの銘柄。
初めてのビットコイン投資、NFT、GameFi、ミームトークン発行…etc.
Web3入門に楽天ウォレットは向いていると言えそうです。