QuickSwap(クイックスワップV3)の使い方を紹介します。
Polygonネットワーク上の暗号資産(仮想通貨)の交換(スワップ)だけでなく、2つのトークンペアの流動性を提供することで報酬を得ることもできます。
さまざまなWeb3プロジェクトで、QuickSwapを利用した「お得なキャンペーン」が実施されており、今後も要注目です。
クイックスワップで流動性を提供し報酬を得る方法

ブロックチェーンゲーム「MyCryptoHeroes」と新しい推し活プロジェクト「OSHI3」のコラボキャンペーン実施がアナウンスされました。(期間:2024年10月20日〜 2025年10月20日)
内容は、キャンペーン期間中にQuickSwapで「MCHC/OSHI」ペアの流動性を提供する報酬として「計650,000OSHI」が分配されるというもの。
このキャンペーンに参加する手順を画像付きで解説しながら、QuickSwapの使い方を紹介していきます。
こちら「3つのステップ」が本記事のメイン内容になります。
- MetaMaskにMCHCとOSHIを追加
- MCHCをOSHIにスワップ
- MCHC/OSHIペアの流動性を提供
順に解説します。
1.MetaMaskにMCHCとOSHIを追加
QuickSwapは、Polygonネットワークの代表的なDEX(分散型取引所)です。
まずは実際に接続してみて、MetaMaskに「MCHC」と「OSHI」の2つトークンを追加する(表示させる)ところから始めます。

MetaMaskを開いて、ネットワークは「Polygon Mainnet」を選択。

次に、新しいウインドを開いて、QuickSwapにアクセス。
「Connect Wallet」をクリック。

「MetaMask」をクリック。


MetaMaskのウインドが開くので「次へ」→「確認」をクリック。

MetaMaskと接続できたので、次は左上の「Swap」をクリック。

こちらの画面が開くので、「POL」をクリック。

🔍から「MCHC」と入力するとアイコンが表示されるので、赤矢印の「+」マークをクリック。

MetaMaskのウインドが開くので「トークンを追加」をクリック。

同じやり方で「OSHI」も🔍(検索)して、追加してください。

MetaMaskを開くと「MCHC」と「OSHI」が追加されています。
2,MCHCをOSHIにスワップ
QuickSwapを利用することで、「POL」を「WETH」に交換、「JPYC」を「POL」に交換など、Polygonネットワーク上のトークンの交換(スワップ)がカンタンにできます。
今回は、「MCHC」を「1,000 OSHI」にスワップしてみます。

MetaMaskを開き、ネットワークを「Polygon Mainnet」にします。
この時点で、OSHIの残高は「0」です。
(※スワップ元のMCHCは約10,000ほど所有しています。)
新しいウインドを開いて、QuickSwapにアクセスします。

右上「Swap」から、赤矢印「Best Trade」をプルダウンします。

「Market(V3)」を選択します。

「POL」をクリック。

🔍に「MCHC」と入力し、アイコンが表示されたらクリックします。

続いて、下段の「QUICK(NEW)」をクリック。

🔍に「OSHI」と入力し、アイコンが表示されたらクリックします。

上段が「MCHC」、下段が「OSHI」になりました。

下段の「OSHI」に「1000」と入力すると、「MCHC」の数値が自動で算出されます。
(※MCHCとOSHIともに価格はつねに変動しているので、算出されるMCHCの数値は毎回変わります。)
「Allow QuickSwap to use your MCHC」をクリックします。


MetaMaskのウインドが開くので「次へ」→「承認」をクリック。

「Swap」をクリック。

「Confirm Swap」をクリック。

MetaMaskのウインドが開くので「確認」をクリック。

「Transaction Submitted」と表示されて「Close」をクリック。
次に「Transaction Completed」と表示され「Close」をクリックで、スワップ完了です。

MetaMaskで確認してみましょう。
「MCHC」をスワップし「1,000 OSHI」入手することができました。
3.MCHC/OSHIペアの流動性を提供
「MCHC/OSHI」ペアの流動性を提供するには、MetaMask内に一方と同額以上の「MCHC」または「OSHI」を余裕をもって用意する必要があります。
今回は、スワップして入手した「1,000 OSHI」と、それと同額以上所有している「MCHC」で流動性を提供します。
MetaMaskを開きネットワークは「Polygon Mainnet」を選択。
新しいウインドを開いて、QuickSwapにアクセスします。

「Pool」から、赤矢印の「V3」を選択します。
「Select a token」はそれぞれ「MCHC」と「OSHI」を選択します。

「Select Range」は、リスクの低い「Safe」を選びます。
(※「Common」→「Expert」と進むにつれ報酬は高くなるのですが、価格が範囲から外れると報酬が得られないというリスクも上がります。)

「OSHI」側を「1000」と入力すると、「MCHC」側に必要な数値が自動で算出されます。
「Approve MCHC」をクリック。
MetaMaskのウインドが開くので「次へ」→「承認」をクリック。

「Approve OSHI」をクリックします。
MetaMaskのウインドが開くので「次へ」→「承認」をクリック。

「Preview」をクリック。

「Confirm」をクリック。

MetaMaskのウインドが開くので、「確認」をクリック。

「Close」をクリックして、しばらく待ちます。(30秒ほど)

My Poolsに、「OSHI-MCHC」が表示され流動性の提供が完了しました。

右上の🔽をクリックして展開することでさらに詳しい情報が得られます。
上から、「Add」で流動性の追加、「Remove」で流動性の解除ができます。
「報酬」は毎日増えていきます。「Claim」することで、そのつど報酬を獲得することも可能です。(※この報酬は通常の流動性提供報酬です。)
キャンペーン報酬は別途コチラ(Earn→Farms)、

「My Rewards」から「OSHI/MCHC」ペアを選び、「Claim」することで受け取りできます。
(※上図の緑囲みの「In Range」であれば報酬は毎日増えていきますが、OSHIとMCHCの値幅があまりにも離れ「Out of Range」になってしまうと報酬が得られなくなるので注意が必要です。)
以上、キャンペーンに参加する手順の解説と、QuickSwapの使い方の紹介でした。
キャンペーン参加の最短ルート【BITPOINT】

さいごに、「MCHC/OSHIペア流動性提供キャンペーン参加の最短ルート」の提案です。
- BITPOINTで「OSHI」を購入
- 「OSHI」をMetaMaskに送金
- QuickSwapで「OSHI」の一部を「MCHC」にスワップ
- QuickSwapで「MCHC/OSHI」の流動性提供
この手順がロスなく最短だと思われます。
(※MCHCは、Bitgetで入手できますが日本円の入金ができないので、上級者向けです。)
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