BITPOINT（ビットポイント）でビットコインやイーサリアムなどを取引所売買（板取引）する方法を紹介します。
チャートを分析して自分で価格を決めて売買したいときなど、目的に合わせて販売所と使い分けて利用すると便利です。
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BITPOINT PROで板取引する方法を紹介
PCなどでブラウザからBITPOINTにログインすることで、「BITPOINT PRO」という販売所取引サービスを利用することができます（無料）。
これにより、ユーザー同士の板取引で成行・指値・逆指値の注文と売買が可能になります。
BITPOINTにログインし、下にスクロールすると左下に「BITPOINT PRO」が表示されるのでクリックします。
「BITPOINT PRO」の画面に切り替わり、チャートや細かい値動きを確認しながら、ユーザー同士で板取引ができます。
それでは実際に「ETH（イーサリアム）」を指値（自分で価格を指定）で売ってみます。
画面左上の通貨を「ETH」に変更し、「現在の価格」を確認します。
現在の1ETHの価格は、378,505円（※1円以下切り捨て）ですが、400,000円まで上がったら売ることにしました。
価格は「400,000」円、数量は「0.006」ETHと入力し、「売る」をクリックします。
注文確認のウインドが開くので、内容を確認して良ければ「発注」をクリックで、指値売り注文完了です。
この後、ETHの価格が指定した「400,000」円まで上昇したら、実際に売りが成立します。
これを「約定」と言います。
画面右上「取引照会」から「注文照会」を選択することで、注文内容の確認ができます。
こちらから「注文の取消と訂正」も可能です。
指値注文後は、チャートなどで価格の変動を確認しつつ、必要であれば注文内容を修正し様子を見ます。
自分が指定した価格に達すると売買が成立（約定）します。
画面右上、「取引照会」から「約定照会」で売買成立を確認することができます。
今回は、注文から約2時間20分後に「約定」しました。
こちらが指定した価格と数量で売買が完了です。
BITPOINTは、取引手数料0円なので約定金額（※ここでは2,400円）は、そのまま保有資産に反映されす。
「BITPOINT PRO」の板取引は、一見むずかしそうなインターフェイスですが、やることはシンプルなので慣れればカンタン。
目的に応じて販売所と使い分け、上手に利用してみてください。
ビットポイントの販売所と取引所、使い分けのコツ
通常のBITPOINTは「販売所」、BITPOINT PROは「取引所（板取引）」という認識でOKです。
販売所と取引所、それぞれにメリット・デメリットがあります。
「販売所」は、買いたい時、売りたい時、いつでもすぐに売買を実行できる快適さがあるものの、価格にスプレッドという手数料が含まれるため、やや割高。
「取引所」は、値動きのトレンドをねらって、自分で価格を決めて手数料をかけず売買が可能ですが、思惑どおりの値動きをしない場合、いつまでも売買が成立しないこともあります。
すぐに売買を完結させたい方は「販売所」、チャートを見ながらじっくり取引したい方は「取引所」が向いていると言えるかもしれません。
BITPOINTは、500円から購入可能です。
まずは少額から試してみて、自分なりの手法を見つけ出してみてください。
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