【田舎で子育て】地方移住の準備期間にやっておくべきこと7つ【手順】
『地方移住』希望している人増えてますね。
私たちも東京を離れて地方での子育て中心生活を始めて5年目に入りました。
田舎暮らしは今の自分たち家族のライフスタイルにとても合っており、毎日安心して心穏やかに暮らせています。
もっと早く移住しておけば良かったと感じています。
仕事や好きな人がいるなどの理由で東京を離れられない方も多いと思いますが、
とくに『子育世代の方』は地方移住おすすめです。
安い家賃で広い家に住めるって本当に快適ですよ!
【スキルアップ!】地方移住の準備期間中やること7つ
地方移住は、田舎でノビノビ子育てだけでなく、「自分のスキルアップのチャンス」にもなります。
失業手当をもらいつつ、次なる本業をしっかり見つけながら「新たなスキルを身につける」またとない機会とも言えます。
「人口過密な東京での生活に不安を感じる」「東京で結婚して住宅ローンを払いながらの子育てパターンは自分には違うかな?」という方に、
『地方』で新しい人生のスタートを成功させるために、準備期間中やっておくべきこと7つ紹介します。
1.貯金する
2.断捨離する
3.住みたい田舎を決める
4.スキルを身につける
5.退職手続き
6.モバイルWiFiに契約
7.転出手続き
私は決断から8ヶ月で移住が完了しました。
早くても半年、ざっくり1年くらいは余裕持って計画的に実行していくのをおすすめします。
順に解説していきます。
1.貯金する

まずはここから。退職金がもらえる人も、とにかく貯金は必要です。
しっかり貯めてから移住です!
失業手当も給付までに3ヶ月以上かかりますし、新しい仕事がすぐに決まるとも限りません。
田舎暮らしには車の所有が必要になったり、エアコンの設置やトイレのリフォームなど意外な出費があったりもします。
貯金は多ければ多いほど安心です。
最低でも1年間まったく働かなくても生活できるくらいは用意しておきたいです。
2.断捨離する
地方移住は思い切った断捨離の大チャンスです!
楽器・家電・服・レコード・CD・本、etc…売れるものは全て売り、使っていないものや押入れに眠りぱなしのものは捨てまっくったおかげで、
一人暮らし並みにかなりコンパクトな引っ越しができました。
今はメルカリやラクマで不用品販売も簡単で、リサイクルショップに売るよりお金になります。
引っ越しも荷物の容量が少ない方が安くすみます。その分も貯金にまわせます。
新しいスタートのために不必要なものは捨ててしまって正解です。
3.住たい田舎を決める
地方に実家がある人は戻るのも一つの手ですよね。親孝行にもなります。
同居でなくとも、すぐに会える近場に住むメリットは、お互いにとって何かと多いです。
住みたい場所選びはやはり情報収集から。
子育世代であれば、自然の豊かさだけでなく「医療体制と育児サポート」「教育機関の充実度」「安心・安全」「生活環境の利便性」などもチェックのポイントにしておくべきです。
とくに、引っ越し先ですぐに保育所や幼稚園に通わせたいという方は、待機児童にならないためにも、
候補先の自治体をよくリサーチして早めに手続きを進めていく必要があります。

↑こちらの雑誌も参考になります。
「2020年版 子育て世代が住みたい田舎部門ランキキング」はこうなってます。
4.スキルを身につける

転職のためだけでなく、これまでやりたかったこと、新しいスキルを身につける良いチャンスです。
長く今の会社に勤めていた方などは、退職するまでにこれまで使わずにたまっていた『有休消化期間』があると思います。
そこで旅に行くのもいいですが、スクールで勉強するのもいいですよね。
「プログラミング」などは、あらゆる業種において学んでおいて損はないスキルすよね。
YouTuberでも人気のマコなり社長の短期集中エンジニアスクール【TECH::CAMP】 は、サッカーの本田圭佑さんが受講したことでも有名です。
気になる方は「無料のオンライン説明会」をチェック!
20分位の動画を見るだけですが『参加者限定特典』もあるので、受講を考えている方にはおすすめです。
5.退職手続き
長く勤めていた会社を退職するのは初めての方もいると思います。
やることも色々ありますが、
時間に余裕を持って計画的におこなえばそれほど大変ではありません。
参考になるリンク貼っておきます。
できれば円満退社を目指したいです。
直属の上司には遅くても3ヶ月前には報告して、あとは仕事の引き継ぎをしっかりさえすれば大丈夫です。
残された会社生活を楽しんで、あとは惜しまれながら爽やかに旅立つだけです。
6.モバイルWiFiに契約
ライフスタイルによるかもしれませんが、
自宅のネット環境はもはや「モバイルWiFi」で十分ですね!
地方移住してからずっとモバイルWiFiです。
今は【 縛りなしWiFi 】を利用しています。
普通にNetflix観たり快適です。
工事不要でいきなり使用できるので、移住先でもすぐにネットが利用できます。
移住先で再度引っ越しもなくはないと考えると「モバイルWiFi」が最適。
光回線の検討は定住が決まってからでよさそうです。
契約期間もあるかもしれませんが、東京にいる間に早めに固定回線は解約して、
あらかじめモバイルWiFiでの生活を試しておくのをおすすめします。
(※2020年5月現在、コロナの関係で契約から利用までに時間がかかる業者が増えています。)
7.転出手続き
いよいよ最後の一つは転出手続きです。
電気・ガス・水道などの解約や児童手当の手続きや転出届けなどの役所ごとなど何かといろいろありますが、
一番最初に早めにやっておきたいことは『引っ越し業者選び』です!
引っ越し業者選びは超重要です。
引っ越しの値段は、『業者』『時期』『交渉』でかなり変わってきます。
私はまずネットで『無料の引っ越し業者比較見積もり』で良さそうな2社に絞り、
両社ともに家にきてもらい『交渉』しながら実際に見積もりしてもらいました。
交渉では「他社も検討していること」や「友人がこのぐらいの値段で引っ越しできた」や「引っ越し時期までの余裕がある」などを話せたのは有効だったと思えます。
『交渉』での値下がりはかなりビックリするほどでした。


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【まとめ】田舎暮らしを選ぶ人は増えそうです!
最後に「移住準備期間中にやること7つ」もう一度まとめておきます。
東京は、音楽のライブやコンサート、お芝居やお笑いの舞台、料理の美味しい店が多いなどが魅力でした。
今はそれを普通に楽しむことができない世の中になってしまったことが残念です。
今後、場所にとらわれず、田舎暮らしや海外移住を選ぶ人はますます増えていきそうです。
地方移住体験は目からウロコの連続。今もより自分にあった土地選びに興味がわいてます。
未来はどうなるかわかりませんが、
子供と家族と一緒にいつでもどこでも自由に動ける生き方っていいですよね。