【新生児】赤ちゃんの『沐浴』っていつまでやるの?パパにもできるカンタンな手順と注意点

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2021年7月に第二子が生まれました。

毎朝『沐浴(もくよく)』楽しんでます!

『沐浴』とは生後1ヶ月までの赤ちゃんのバスタイム』のこと。

細菌感染から守るため「赤ちゃん専用バスタブでの入浴」になります。

約1ヶ月たち抵抗力がついたら、大人と一緒の湯船に入れても良いとされています。

産後のママは何かとたいへんなので、『沐浴』はパパがすすんでやるのが良いかなと思います。

パパにもできる沐浴のカンタンな手順と注意点、おすすめアイテムなんかを紹介します。

パパにもできる赤ちゃんの『沐浴』カンタンな手順と注意点

赤ちゃんって首グラグラだよね。

不器用なボクにも上手にできるかな?不安しかありません。

最初は緊張しますが誰にでもできます!

全く初めてで、とにかく心を落ち着かせたい方は、まず「動画」を見て予習がおすすめ。

私も約6年ぶりなので、あらためて「動画」で確認できたのは良い体験でした!

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では実際にやってみましょう。

沐浴の手順と必要なもの【おすすめアイテム】

まずは沐浴に必要なものの確認と準備。

用意するものはコチラ↓

  • ベビーバスまたはオケ
  • ガーゼ2枚
  • 泡のボディソープ
  • バスタオルと着替え
  • おヘソの消毒液と綿棒

おすすめアイテムの紹介も交えつつ、順に解説します。

ベビーバスまたはオケ

お湯の温度は、大人が少しぬるく感じる「38度くらい」が赤ちゃんには適温です。

ベビーバスは各社かわいいものが色々発売されていますが、正直「オケ」や「大きめの洗面器」で十分だと思います。

わが家では、Freddy Leckの洗い桶を使っています。

いわゆる沐浴の期間は1ヶ月。

そのために専用のベビーバスを購入するのは少しもったいないかなと。

長男の時は、人気の『気でふくらませるベビーバス』を購入しましたが、すぐに小さな穴があいてしまい使えなくなった経験もあります。

ベビーバスは、あわてて購入しなくてもOK!

赤ちゃんが少し大きくなってからでも遅くはありません。ライフスタイルに合わせて慎重に検討するべきです。

ちなみに、STOKKEのバスタブは折りたたみもできて頑丈で長く使えておすすめ!

大きくなってからも庭で水遊びのときに使えましたし、今でもレゴなどのおもちゃ箱として利用しています。

ベビーバスは、「洗い桶」または「STOKKE」などの長く再利用できるものを選ぶといいですよ。

失敗談なども含む、過去記事もどうぞ↓

ガーゼ2枚

沐浴中、一枚のガーゼは赤ちゃんの胸からお腹にかけてあげてあげます。

そうすることで赤ちゃんが落ち着くそう。

もう一枚のガーゼは、おもに顔を洗う時に使います。

指にまいて目や鼻や口の周り、耳の中や後ろも優しくていねいに拭いてあげます。

髪をぬらしたり、泡を拭き取る時にもガーゼを使います。

ハンドタオルよりもガーゼが断然やりやすいです。

泡のボディソープ

沐浴の目安は「10分」。

赤ちゃんが長湯で疲れないよう、沐浴はスピーディーに完了させたいです。

泡だてる手間が省ける『泡のボディソープ』はとても便利。

しっかり泡を使うと、首や膝の裏など皮膚が重なっている場所も、手のひらや指でカンタンに洗うことができます。

コチラ使ってます↓

バスタオルと着替え

バスタオルは赤ちゃんをすぐにくるめるように広げておくといいです。

着替えもスピーディーに行えるようオムツと一緒に重ねてセッテイングしておきます。

とくに冬場はあらかじめ部屋をあたためるなどもして、湯冷めに気をつけてあげたいですね。

おヘソの消毒液と綿棒

生まれたての赤ちゃんはまだ「へその緒」が付いているので、沐浴後はおヘソのケアが必要。

しっかりタオルで水分をとった後、消毒液を綿棒にふくませ、おヘソにやさしくつけてあげます。

へその緒は1〜2週間で自然に取れます。

取れた後も2〜3日は消毒しましたが、きれいなおヘソで問題なさそうであれば、その後はやめてOK。

消毒液は退院後に病院からもらえます。

赤ちゃんが喜ぶ『沐浴』のコツと注意点【まとめ】

毎日決まった時間に行うのが良いそうですが、1日1回にこだわることはなく、夏場など汗をよくかく時期は2〜3回入れてあげてもOKです。

とにかく赤ちゃんはお風呂が大好き。

毎回、湯船に入れてあげた瞬間や髪をガーゼでぬらしてあげた時などのすごく気持ち良ささうな顔に癒されます。

コツは、とにかく優しくスピーディーかつ慎重に楽しく!

注意点は、耳に水が入らないようにと湯冷めに気をつけるくらいです。

動画の内容もふくめ『沐浴のポイント』をおさらいしておくと↓

  • お湯の温度は「38度」くらい
  • 沐浴時間の目安は「約10分」
  • 首は利き手ではない方で支える
  • 支えている手で耳をふさいであげる
  • 洗う順番は「顔→頭→体」
  • 素早くバスタオルにくるみ着替え
  • おヘソの消毒
  • 必要であれば保湿

この他に、わが家では塩素除去シャワーヘッドを通したお湯を使っています。

塩素が気になる方にはおすすめです↓

沐浴っていつまで?その後は?パパがやるべき理由

↑コチラは長男が1歳半の頃。まだオケに入ってます、笑。

この頃まで、まずFreddy Leckの洗い桶で体を洗って、その後STOKKEのバスタブで温まるというスタイルをとっていました。

いわゆる『沐浴』とは、生後1ヶ月まで。

1ヶ月たち抵抗力がついたら沐浴卒業ということにはなっていますが、実際は赤ちゃん単独での入浴はまだまだ続きます。

赤ちゃんのお風呂はパパがやるとスムーズ

赤ちゃんがおすわりできるようになる1歳くらいまでは、親子で一緒にゆっくりのんびりお風呂はきびしいです。

それどころか、ワンオペのママが赤ちゃんと上の子をお風呂に入れる時の壮絶であわただしく大変な話をよく聞きます。

赤ちゃんのお風呂入れは、毎日パパがやる方が絶対に生活がスムーズにいきます。

これは間違いないです。

準備から着替えまでトータルたったの15分程度。朝出勤前か帰宅後にさくっとやるがおすすめ。

毎日のパパと赤ちゃんのスキンシップ習慣。

赤ちゃん気持ち良さそうな顔を見ると、朝から一日頑張る元気が出ますし、夜も疲れが一瞬で吹き飛ぶほど癒されるはずですよ!

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