2019年5月にlivedoorブログを始めて1年が経過し、2020年6月WordPress(テーマはCocoon )への引越しました。
WordPress導入でブログ運営がより充実してきました。
デザインカスタム等やりたいことが増え、一つ一つコツコツ楽しんでやっています。
今回はSEO対策として、メタディスクリプション(meta description)を全記事設定してみて分かった、初心者向けの書き方のコツや学んだ事を共有します。
【初心者向け】メタディスクリプションの設定【Cocoonは簡単】

メタディスクリプション?グーグル検索順位に影響しないみたいだし、必要ないんじゃないの?
確かにGoogleなどの検索ランキングには影響しないので不要だと考える方もいるようですが、
検索する『読者目線』で考えるとメタディスクリプションの適切な設定は必要です!

その理由は、赤の囲み部分を見てください。
こちらが、メタディスクリプションで設定した文章になり、
ここで記事全体の把握ができることは、読みたい記事を探している『読者にとっての利点』となるからです!
検索した読者はこちらの文章で、さらにこの記事を読み進めるか判断します。
メタディスクリプションの良し悪しが、クリック率(CRT)に影響してくるのも納得できます。
SEO対策にメタディスクリプションの設定と正しい書き方が重要だということがわかりました。
それでは実際に設定していきます、Cocoonはとても簡単ですよ!
Cocoonは簡単!メタディスクリプション設定
では、Cocoonでのメタディスクリプションの設定場所です。
投稿→新規追加。

タイトルや記事の下、赤の囲み部分がメタディスクリプション入力箇所になります。
ここに文章を入力するだけ。カンタンです!
日本語では、およそ120文字前後の入力が良いとされています。
スマホではそのうちの50文字しか表示されませんので、
なるべく短めに簡潔に文章をまとめる必要があります。
メタディスクリプションの書き方【コツ】

なるほど。メタディスクリプションの設定自体はカンタンだね。でも記事を詳しく読みたいと思わせる120文字前後の文章を書くってむずかしそう。コツとかあるかな?
120文字前後で記事全体の要約、かつ読んでみたいと思ってもらえる文章を書くには実際センスが要りそうです。
数をこなして磨いていくしかなさそうですが、コツはあります。
いくつかのサイトで書き方の勉強をさせてもらい、実際に書いてみて掴んだコツを紹介します。
これら3つの疑問を順にクリアする文章にすると、簡潔でわかりやすいメタディスクリプションになることが分かりました。
具体例をあげます。
【Mac】livedoor BlogからWordPressへ引越し完了【Cocoon】という記事の場合、
livedoor BlogからWordPressへの引越しを検討中の方へ。WordPressへの引越しは早ければ早いほどイイ理由と簡単な手順を紹介します。ブログ運営がさらに充実します!是非この記事をご覧ください。
こんなメタディスクリプションを書いてみました。
これで106文字。分解して見ていきます。
livedoor BlogからWordPressへの引越しを検討中の方へ。→おすすめしたい読者
WordPressへの引越しは早ければ早いほどイイ理由と簡単な手順を紹介します。→記事の中身
ブログ運営がさらに充実します!是非この記事をご覧ください。→読む価値
このパターンで別記事のメタディスクリプションもサクサク書いていくことができました。
【まとめ】全記事メタディスクリプション書いてみて良かったこと
今回、livedoor BlogからWordPressへの引越にともない、過去記事全てにメタディスクリプションを設定しました。
現時点では、劇的にクリック率(CRT)が伸びたとかはありませんが、
ブログ運営において大事な気づきがあったことが一番の収穫でした。
それは、「読者にとって有益で良質な記事を書くこと。」
あたりまえですが、そもそも記事自体が良いものでないと、いいメタディスクリプションも書けませんよね。
良いメタディスクリプションが書けない場合、「記事自体が微妙なのかも?」と疑う必要があるのかもしれませんね。
